不幸せな結婚生活を続けるよりは、刺激的な不倫で燃えたい


不幸せな結婚生活を続けるよりは、刺激的な不倫で燃えたい。私はこのように考えて不倫サイトを利用し始めました。出会い系サイトというのは本当に便利なサイトで、得に優良なサイトだったら男女ともに会員数が多く、その比率も安定しているので(サイトによっては、実は女性の会員数のほうが多いところもあるくらいです)おそらくどんな出会い系サイトユーザーにとっても、それぞれが望むような出会いのチャンスがあるはずです。

もちろん、不倫だって出会い系サイトを利用すれば可能です。
不倫が世間的に褒められた行為ではないことくらいわかっていましたし、若いころの私は、不倫とかそういうものを毛嫌いしていました。
私は何があっても絶対に、たった一人の運命の人と出会って結婚し、その人と一生を添い遂げるのだというふうに決めていました。

私だけではなく、女性なら(特に若い女性だったら)たいていはそのように考えると思います。
不倫なんて「不潔」という一言で一蹴してしまう感じですよね。

まさか私が結婚してから不倫を経験するだなんて、昔の自分(特に高校生の頃の自分が知ったらなんというでしょうか。
自分に絶望してしまい、たえきれなるのではないでしょうか。
でも、私は結構ナルシストなところがあり、結局は自分が大好き、自分が決めたことだったらすべてが正しいと思い込む節があるので、未来の自分が不倫をするとわかったらそれはそれで納得するのかもしれません。

こんなことを考えても意味がないのです。
私はすでに出会い系サイトを利用して不倫したわけですから。
それも、最初の頃は本のお遊び程度という気分で、ちょっと憂さ晴らしをして気がすんだらすぐにでも出会い系サイトをやめて、もう二度と利用しないつもりでした。

でも、個人的な性格の問題もあるのでしょうが、出会い系サイトというものをいったん利用し始めると、本当にどっぷりつかってしまって、抜け出せなくなったのです。
私は結婚して旦那がいる身分ですが、彼との関係はあまりうまくいっていません。
あまりうまくいっていないというより、完全に冷え切っていると表現したほうが正しいくらいです。

不倫にはいろいろなパターンがあります。
男女のカップルがともに幸せを感じていて、経済的にも心の面でも十分に満たされているのに、どうしても人生に間がさすというか、人生に更なる刺激を求めて不倫してしまうというパターン。

この場合、男女ともに離婚の意思がないことがほとんどです。
十分に現状に満足しているけれども、それでもさらに上に刺激を求めて火遊びしてしまうというわけですから、まさしくこれは人間特有の問題といえるでしょう。
いったん贅沢をし始めると、以前の刺激がない生活では満足ができなくなってしまうのです。
これではいけない、旦那のことは(妻のことは)愛しているけど、どうしても刺激がほしいと思ってしまうと、その罪悪感すらも快楽のもとになってしまうのです。
不倫には、夫婦関係を改善する作用があるという人までいる世の中ですが、そう主張する人たちの考えはつまり、不倫をすることで発生した罪悪感により、男性であれ女性であれ、自分が本来関係を持っているパートナーと性行為をする際など、不倫をする以前よりもずっとやさしくできるようになるからだということです。

機嫌を取っておくという言い方はちょっとおかしいかもしれませんが、でも、身もふたもない言い方をするならつまりはそういうことです。
自分が不倫をしてしまったという罪悪感があるから、パートナーにはこれまで以上に優しくしておこうという心理が働くのです。

また、幸せな結婚生活を送っているけれども、どうしても不倫を続けてしまう、やめられないということで悩む男女の背景には、例えば出会い系サイトを利用して知り合った不倫相手には、本来のパートナーには要求できないような火遊びを要求できるからどうしても続けてしまうというような動機もあるようです。

特殊な性癖を持っていて、そのことを自分のパートナーには打ち明けられずに困っている人などは特に、その性癖を理解しあえるセフレや不倫相手を探して、定期的に欲求不満を解消することでストレスをなくしているようです。

特に、性的な欲求は本能的なものなので、いくら頑張って我慢し続けようとしても必ず限界が有るものなのです。
だから、例えば極端なSM趣味や両刀使いという性癖を抱えている人は、そのことを妻や旦那には打ち明けることができず、その趣味を理解しあえる同士をネット上で探すという流れです。

冗談ではなく、結婚してからもずっと隠していた性癖がばれてしまったがために、夫婦の関係がダメになってしまったという話は聞きます。
残念ながら、人間という生き物は、自分と考え方や価値観が異なる他者を完全に受け入れることはできないのです。

そういう「やむに已まれぬ事情」があって不倫をしてしまう夫婦のことは何となく理解できます。
でも私が出会い系サイトを利用し始めた動機はもっと生々しいというか、単純に旦那に対して嫌気がさしたからなのです。
夫が隠しているという場合を別にして、私たち夫婦には特殊な性癖などはありません。
そういうことが原因で夫婦の関係にひびが入ったわけではないのです。」

ただ、結婚前にはわからなかった夫の欠点が、結婚後まもなくの頃から少しずつ明らかになって、最初はお互いのためを思って我慢してきたことが、だんだんと我慢できなくなったという流れです。
特に年配の方であれば、私のことを「こらえ性のない嫁」などといって非難するかもしれません。
そのように非難されても仕方がないというふうに考えています。

でも、不幸せな結婚生活を続けるのはこれが限界だと思ったのです。
出会い系サイトを利用する目当ては人それぞれ違いますが、私の場合は初めから、欲求不満を解消するための火遊びしか考えていませんでした。
つまりはふりんですね、そして一通り遊んで気がすんだら、また元の生活に戻って、経済的な事情もあるからこそ、我慢しながら旦那と生活していこうというふうに考えていたのです。

自分自身のことを甘く見ていたというか、そんな風に上手に気持ちの切り替えができる女だと、自分では考えていたのです。
しかしそれはとんでもない勘違いでした。
一度、不倫という劇薬を手に入れてしまうと、その快楽に溺れてしまい、もう抜け出せなくなりました。

結局、私にとって性的な生活の基本は、出会い系サイトを通じて知り合った不倫相手が中心ということになりました。
今の旦那とは正直「離婚したい」と強く願っていますし、このまま不幸せな結婚生活をずっと続けていくぐらいだったら、本当にそのうち離婚してもいいかなと思うくらいですが、両親の目などもあって本当に面倒なので、今のところはまだ離婚していません。

ただ、旦那のことはもう愛していないというか、男性としてもう何とも思っていませんので、当然のことながらセックスレスです。
知ったことではありません、どうせ私が相手をしなくたって、適当に外で女でも捕まえて欲求不満を解消しているのでしょう。