私を裏切った旦那に復讐してやりたかったんです


もともと出会い系サイトというものを嫌っていた私が、結婚して十五年もたってから出会い系サイトを利用し始めた理由は一つしかありません。私を裏切った旦那に復讐してやりたかったというだけの話です。

以前から疑ってはいたのですが、旦那が出会い系サイトを利用して不倫をしていたということが明らかになりました。
証拠も見つかり、本人も認めたので間違いはないのですが、私の気持ちとしては「証拠なんて見つからなければいいのに」という思いがやっぱり強かったですね。
疑いがどれだけ強くなっても、やはり旦那は不倫なんかしていないということを信じ続けていたかったです。
旦那が私を裏切って援助交際をしているということは、単純に旦那が私のことを裏切ったということだけが問題になるのではなくて、私が女としての魅力を失ったから、旦那が私に対する興味をなくして他の女(私よりもっと若い女)との関係を持ったということも非常に大きな問題なのです。

自分が持っているはずの女としての魅力が認めてもらえないということが、まさかこれだけ悔しいことなのか、旦那に裏切られたことで始めて思い知りました。
くどいようですが、旦那が私を裏切ったということはつまり、わたしでは満足できなかったということでしょう。
旦那からそのようにみなされたという事実が、何よりも悔しいのです。

私は旦那に復讐してやろうと思いました。
旦那も、浮気が発覚したからといって私と離婚するつもりはなかったようで、浮気が発覚したとたんに泣いて謝ってきました。
旦那が私に対して頭を下げるということは珍しいことです。
しかし浮気をされたことについて、誤ってきたからといってそれだけで許せるほど私は穏やかではありませんでした。

だから旦那に復讐するために逆援助をしてやろうと思ったんです。
逆援助について説明する必要はないかもしれませんが、あえて説明すれば、これは多くの人に知られているであろう「援助交際」とは逆の男女関係です。
援助交際においては、出会い系サイトを利用して知り合った女性に対して男性がお金を払うことで成立するわけですが、逆援助はその逆なので、女性が男性に対してお金を払うことで関係が成立します。

私は旦那が稼いだお金で男に貢ぎ、私にとっての理想に限りなく近い男とのお付き合いを求めようと思いました。
もともと出会い系サイトの世界では女性のほうが立場が上だといわれますし、逆援助をするうえでお金を払うのは私なので、関係を持つ男性に対して(支払う金額にもよるでしょうが)どんなわがままな要求でも突き付けられます。

旦那には絶対要求できないような願望も、不倫相手には要求できてしまうのです。
わざわざ男性に対してお金を払ってお付き合いを求める意義は、そこにあるのだと私は思います。
男に貢いでいるのは全て旦那が稼いだお金なので、私は痛くもかゆくもありません。
むしろ痛快な気分です。
わたしはもう、旦那がいくら誤ってきても許すつもりはないので、逆援助交際というものにのめりこんでしまったいじょう、こういう関係をやめるつもりは今のところありません。
ひょっとすると旦那が我慢の限界に達して、離婚を申し出てくるかもしれませんが、それでもいいと思っています。
もともと私の怒りの原因が旦那にあることは、旦那自信もよく分かっているはずなので、もしも離婚を切り出して来たら、たっぷり慰謝料をとってやろうと思っています。
私を裏切った旦那を徹底的に痛めつけてやりたいのです。

あわせて読みたい関連記事一覧→浮気や不倫、割り切り出会いとは